ゴールドコラム & 特集

Vol.1 おばあちゃんからの贈り物

みなさん、金の塊って見たことありますか?
実は私も数年前まではアクセサリー以外の金を見たことはありませんでした。
そんな私が初めて金の塊と出会った話をご紹介します。


それは私に子供が産まれた時でした。
義理の母から10gのゴールドバーをいただいたのです。
小さな可愛い箱に入れられた金の塊は、小さいながらもキラキラと輝いていて、驚くとともに嬉しさで思わず顔がほころんでしまった記憶があります。

しかしながら、当時の私にはその小さい塊の価値が分からず、今改めて考えると高価なプレゼントだったことに間違いはありません。
たった10gの金。当時の金価格からしても、今巷で騒がれるほどの価値を、どれほどの人が金に見出せていたでしょう。

良くも悪くも、どこかドライな現金より、金のほうが何となく心がこもっていて素敵なお祝いだと思いませんか?
見た目にも美しくて、価値の続くもの。
義母はきっと、そんな金に秘められた輝き・永遠の価値に惹かれ、私たちの娘に残してくれたのでしょう。まさにお祝いとして贈るものにふさわしいと感じました。

義母は約20年前年前、お友達に紹介されて月3,000円で金の積立を始めたそうです。

当時の価格は1g=約2800円でしたので月に1gちょっと貯まる計算ですよね。これは今の金価格の約70%。ここ数年で、どれほど金価格が上昇したのか容易にうかがえます。

そもそも、初めて「純金積立」という商品が登場したころの金価格は1000円ちょっとだったそう。時が経ち、今では立派な投資商品のとしても幅広く認識されるようになった金。しかし、その価値はあくまで根底にある朽ち果てない輝きにあると思います。そして、その魅力に気がついた人々によって、後から現金価値が金に付随してきたのだと思います。

ちなみに、義母は途中で積立額を月に5,000円に変更し、コツコツため続け、気付いたら600gを超えていたとか!
もうこうなると立派な資産ですね。
当時は店頭でしか取扱いのなかった貴金属積立ですが、今はインターネットで契約できるようになり、ますます身近な投資になってきました。

投資目的で始めた積立。気がついたら義母と同じように、心のこもった大切な人への贈り物になっているかもしれません。こんなストーリーもとても素敵だと思いませんか?

さて、いただいたゴールドバーを娘はどう使うのでしょうか。
もう少し大きくなったらその価値を説明して、義母の気持ちを伝えたいと思います。

私も自分へのご褒美に積立を始めてみようかしら。

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ドットコモディティ株式会社

国内最大手のオンライン専業の商品取引会社で、楽天株式会社・楽天証券が出資。

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