2016年6月1日水曜日

うひゃーポン様大暴れ。

午後4時ちょっと前から大暴落です。。。。

ポンドドルでは1.4726ドルまで上がっていたのに
今現在(6/1AM1:30現在)1.4499ドルまで下がってます。。。
ひょえーーー

ポンド円は163.89円まで高値があったものが
上記同時刻160.48円です。

3円も下がってる!!!!(´;ω;`)


夕刻、下がり出した時には理由がわからず、、、_??でしたが
どうもいろいろ調べていると英国のEU離脱の世論調査で
離脱派が残留派を上回る結果が出ていたようです。

世論調査に一喜一憂ですか・・・。
志摩力男さんの有料メルマガがその旨書いてくださっています。

そもそも、月末って投信のリバランスなどに伴う
「ユーロポンドの買い」が出やすいようですね。
これ、月末特有の動きらしいのですが、うっかり忘れていました。
これは今夜西原宏一さんとご一緒したセミナーで解説いただきました…。

そうか、今日5/31は月末だったか。。。

日本株市場でも月末特有の値動きがありましたね。

今日は日本株東証1部の売買代金が2兆円大台のせ。2兆8740億円となりました。
2兆円大台回復は今月18日以来です。

ところが、、、実情を見てみると14時59分時点では1兆8942億円だったそうよ。
わずか最後の1分の取引で9798億円と強烈な商いができたことに・・・

MSCIのポートフォリオリバランスの日だったのね。

※MSCIは、モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナルの略。

MSCIは世界的に使われている株価指数を算出している会社で
世界の機関投資家が株の国際分散投資の運用をする際のベンチマークになっているの。
これを四半期に1度リバランスするのですが、この組み換えの影響が
大引け直前のラスト1分間に集中したとみられます。。。

これこそ、まさに月末要因といえるでしょう。

そんなことが「ユーロポンド」市場に起こった、、、というのが
ポンドの欧州時間の第1段の下落だったとみられますが、
NY時間からの、さらなる下落はEU離脱世論調査の結果にて
離脱派優位という報道が影響したということなんでしょうか。

ポンド円ロングは継続してます(;´・ω・)
158円台でのロングですので、まだ生きてます。
4時間足を見てください…まだ雲の上。今日の下落は買い場かも?って
思うんだけど、下落の勢いが大きすぎて、増し玉の勇気はありません。。。

ただただ黙って利益が圧縮されるのを見守っております。。。

6/23の国民投票までは、こうした世論調査に振り回されるんだろうなぁと
思いますが、4hのトレンドが崩れない限りロング継続で行く所存。
ポジションメイクコスト割れではもちろん撤退。
158円まで下げてくると上昇トレンドではなくなりますので・・・。

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なぜかポンドが最初になっちゃったわ。
ドル円ですが30日㈪に111.44円まで上昇しましたが
今夜は110.62円まで下落中。

今夜はダウ平均も100ドル近い下落に見舞われていますし
そのおかげで日経先物も17060ですって。
現物引けの日経平均が17234ドルだったので200ドル近い下落ね。

3連休明けの米株市場が弱いのが気がかり…。

代わりにゴールドがリバース上昇している印象。
昨日は1200ドルを瞬間割り込むところまで売り込まれたのに
今1215ドルまで回復しているわ。

そこはかとなくリスクオフ??ムードなのは
英国のせいかもしれません。サミットでも話題になった
EU離脱問題。キャメロン首相、安倍首相のリーマンショックリスクを
避けたいという発言にケチつけてる場合じゃないわよ。
EU離脱リスクは世界の金融市場を大混乱に陥れるリスクです。
サミット開催国にケチつける前に自国のリスクコントロールお願い・・・
(ポジショントークです(;'∀')エヘヘ

まー今週は乱高下必至でしょう。

明日1日の安倍首相の会見
2日のECB理事会、OPEC総会
3日の米雇用統計、、、と値動き荒らすイベントてんこ盛り。

OPEC総会では原油が大きく動くリスクがあるんだけど、
北海ブレント価格が急落すればポンドが下落するリスクでもあります。。。
(西原さんセミナーで投資家さんからのコメントでハッとした💦

いろいろリスク警戒しなくてはいけない6月…

ポンドロングが中期的に大化けすることを想定しているのですが
心揺れ動きそうです・・・今月は眠りが浅くなっちゃうかも。
あーー肌荒れ月間になりそう~~ (;´д` )

ドル円、ポンド円ロング継続・・・(小声)


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今日日中は豪ドルが買われる局面が。

4月の豪州住宅建設許可件数

前月比+3.0%(予想-3.0%、前回+3.7%→+2.9%)
前年比-0.7%(予想-6.7%、前回-6.5%→-5.4%)

と予想外の強い結果に。

一方、第1四半期の経常収支は208億豪ドルの赤字で
予想195億豪ドルほどは縮小せず。

住宅指標のポジティブサプライズによって、早期利下げの観測が後退した模様。

オーストラリアは7月2日に選挙を控えています。

また7月27日には第2・四半期のCPI消費者物価指数が発表されます。

6月はFOMCやEU離脱を問う英国国民投票を控えているため
金融政策変更(利下げ)はないとの観測が広がっていますが、7月も選挙があり
また、その後のインフレ指標を控えて、7月RBAでも利下げはないんじゃないか、
って思惑がでてきたようですね、、、、。

豪ドルを今ここから売る材料ではないものの、かといって
積極的に買う理由ではないため、結局は豪ドルの上値は重いのかな、、、

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