亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

クシュナーに金ショートポジション、巨人広島戦

2017年05月26日 23時23分30秒 | トピック
トランプ大統領の娘婿ジャレッド・クシュナーは今や夫婦ともに大統領上級顧問。選挙戦中から対外的な問題を彼が中心になって切り盛りしていたと見られたことから、ロシア関連で何かあっても不思議はなかろうと思われてきた。したがって、日本時間の今朝から報じられた「ロシアゲート」の関連して捜査対象になっているとの話は、さほどのサプライズでもない。マイケル・フリン前大統領補佐官の動きには、何らかの“忖度”もあったということか。

さて本日アジア時間の夕刻、ロンドン入りのことから金が強含んでいる。前日のFOMC議事録要旨を“反すう”するような動きとやはり政治リスクを背景としたファンドの買いがメモリアルデーの連休を前に高まっているということだろう。問題は、それがショートカバーか否かということ。この数週間、ショートカバーと思われた展開は、ことごとく新規のロングが裏にあり、ショートは減ってこなかった。むしろ増えていた。議事録公表後に下げで反応しなかった現状に、踏み上げが起きているのか否か。日本時間の明朝、23日時点のデータが公表される(CFTC発表)。

今夜は、ひょんなきっかけで東京ドームに行き、巨人、広島戦の観戦。中心選手が若いカープは、今年も強そうだ・・・というのが感想。ジャイアンツは、中継ぎ投手が知らない間に居なくなっている印象。今日の試合は後半に、カープに足でかき回され守備もドタバタだった。

慌ただしい1週間が終わった・・。










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