税務署に届かない支払調書対象外の資産

投稿日:

896 Gold

 

最近とってもお世話に
なりっぱなしなメルカリ

 

要らなくなった本であったり
全く使っていなかった機器、
着れなくなったズボン(笑)など
じゃんじゃんバリバリ
売り払っております

そんなメルカリは昨年から
アメリカ進出に向けて
徐々にマーケティングを
拡げていっているようです

…が、アメリカではなかなか
通用してないようで
浸透度は
まだ低いご様子

 

それもそのはずで日本では
オフラインで行われてない
フリーマーケットですが
アメリカでは日常茶飯事

 

実際に人に会ってから、
そして実物を見てから
…というスタンスなので
アプリでパパッと済ますことに
理解を示されてないようです

しかし、このフリーマーケットの
市場をもしモノにすることが
できればそれはそれで大きい

ってことでしばらくは
我慢の年が続くという記事が
新聞に載っておりました

 

国が違えば人柄も違うし
習慣なんかも異なります

事前に調査ができていても
そんな簡単に上手くいかないので
ビジネスって本当に難しくもあり
楽しめるところでもありますね

 

さて、そんな通販ですが
先日ヤフーオークションで
とある現物資産を購入された方が
売却にとご来店されました

が、お持ちになられた商品は
僕がこれまでに見たことのない
ブツだったので驚いてしまいました

 

 

純銀バーをネットで購入

貴金属売買をやっているので
いろんな珍しい商品を
目にしてきたのですが今回は
まれに見る資産用商品でした

 

その商品はグラム当たりの
値段がとっても安いこともあり
今では30kgのサイズしか
販売されておりません

 

値段が安い…という点で
お気づきの方もいるかと
思いますがその商品とは

純銀バー

 

ですが、今では正規で
販売されていない1000gサイズ

 

ちなみに30kgサイズは
両手でやっとこさ抱えれる大きさ

 

 

そんな銀(シルバー)は
なぜ資産商品として今なお
取引されているのかというと
かつては金(ゴールド)の次に
価値があった貴金属であるため

 

オリンピックなど競技において
金メダルの次点が銀メダルなのも
そんな価値観からきたのです

そんな銀は古くから
「富の象徴」として世界で
高く評価されてた貴金属

今では量産体制が整い
地球上での素材量が多いので
金に比べると値段は
かなり落ちてしまいます

 

しかし、銀の価値の発祥元
ヨーロッパでは資産として
プラチナより評価されています

 

ちなみにこの銀(シルバー)、
日本では金やプラチナのように
資産用としての見られ方がないので
支払調書の対象外となります

支払調書とは?

特定物(資産用の金・プラチナetc)に対する支払いをした事業者が、氏名や住所など取引内容を書いて税務署に提出する書類。

 

まぁ、もしも支払調書などの
税務署に届けられるような
対応は困るって方であれば
銀という運用もアリです

 

ただ、金に比べて
グラム当たりの単価価値は
約80分の1ほどです

金(ゴールド)よりも
かなりかさばる点は
覚悟しておきましょう

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(2/14)の貴金属価格】
 ゴールド:5,063円/g(+13)
 プラチナ:3,138円/g(-5)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

 

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