【2月4日 AFP】反政権デモ隊と治安部隊との衝突が続くウクライナの首都キエフ(Kiev)の独立広場(Independence Square)で3日、昨年12月にデモ隊によって破壊されたロシア革命指導者ウラジーミル・レーニン(Vladimir Lenin)の像があった台座に、活動家らが「黄金のトイレ」を設置した。

 親ロシアのビクトル・ヤヌコビッチ(Viktor Yanukovych)大統領は、キエフ近郊の広大な私有地に多数の金のトイレを設置させていると批判されており、デモ激化の一因ともなっている。(c)AFP