橿原神宮

金のトビ踊る 巨大な竹アート

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橿原神宮の外拝殿前に現れた竹アート「金鵄(きんし)」=奈良県橿原市で2017年4月5日、矢追健介撮影
橿原神宮の外拝殿前に現れた竹アート「金鵄(きんし)」=奈良県橿原市で2017年4月5日、矢追健介撮影

 奈良県橿原市の橿原神宮や周辺で7~9日に開かれる「春の神武祭」を前に、神宮の外拝殿前に巨大な竹アートが登場した。日本書紀に登場する神武天皇を助けた金のトビ「金鵄(きんし)」をテーマにした14メートル四方の作品で、ワイヤを用いて頭上6メートルの位置に浮かぶ。神武祭期間中の午後6~8時にライトアップされ、その後も月末まで展示される。

 制作したのは竹アーティストの三橋玄さん(44)。照明係の玉田黄太郎さん(54)が参道とアートのライティングを手掛けた。

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