【路上感撮】金色に輝くロケット さいたま市
更新 sty1705010001 JR大宮駅から歩いて8分ほどのところに、金色に輝くロケットがそびえ立っている。
バブル経済期の平成元年に、地元建設会社の自社ビルとして建てられ、美術館も入っていた。現在は9階建ての雑居ビルで、ウィークリーマンション経営や不動産賃貸を行っているクリエイション・エンタープライズが、管理している。
当時の建設会社の社長が宇宙に興味があったことから、ロケットの形に。先端の小型のロケットの中には階段があり、畳半畳ほどのスペースが存在する。外壁は金色のステンレスで覆われ、やや色落ちしているものの、大宮のランドマークの一つになっている。
バブル当時のピカピカに輝く黄金色のロケットビルは、今よりももっと、存在感抜群だったに違いない。(写真報道局 納冨康)
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