【6月26日 AFP】スリランカの世界遺産、ダンブッラ(Dambulla)の黄金寺院にそびえる巨大な黄金の仏像に、スズメバチが巣を作ってしまった。

 スリランカ最大都市コロンボ(Colombo)の北約150キロのダンブッラの石窟寺院は、22世紀以上にわたって崇拝の対象とされている。ダンブッラの黄金寺院として国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界文化遺産(World Heritage Cultural Site)に登録されているが、この黄金の仏像を新造したことや管理体制の甘さなどから登録抹消の危機にさらされている。(c)AFP