八幡屋礒五郎、金箔入り七味缶 本店などで販売
七味唐辛子の老舗、八幡屋礒五郎(長野市)は28日、金箔入りの七味唐辛子缶を発売する。ゴールデンウイークのほか、お盆や年末年始に、数量限定でJR長野駅ビルの店舗と善光寺門前の本店で販売する。価格は864円(税込み)。
2004年から年末年始限定で袋入りの金箔七味を販売していたが、顧客から缶入りの要望が強く商品化する。缶のデザインも金色にして特別感を出す。同社のオンラインショップでは5月7日から販売を始める。
併せて、これまで袋やビン入りだったカレー用後かけスパイス「七味ガラム・マサラ」も缶入りの販売を始める。価格は540円(同)。県内のスーパーなどでも年内をメドに売り出す。