黄金の光に包まれ 7万2千個の腕時計の部品で演出

鬼室黎
【動画】シチズン時計100周年展で光の演出「Light is Time」=鬼室黎撮影
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 シチズン時計と建築家の田根剛さんが共同制作した光の演出「LIGHT is TIME」が7日から、東京都港区南青山5丁目のスパイラルガーデンで公開されている。同社の100周年展の一環で、16日まで(入場無料)。

 腕時計の基盤装置になる真鍮(しんちゅう)製の「地板」約7万2千個が幾何学模様のように並び、会場全体に黄金の光を反射させる。訪れた人たちはきらびやかな光をとらえようと、カメラを手に楽しんでいる。光発電で動く時計を開発した同社の資料映像なども見られる。(鬼室黎)

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