金相場が一時2週間ぶり高値、米早期利上げの観測後退で=アジア時間

[ベンガルール 6日 ロイター] - アジア時間6日の取引で金現物 が上昇し、一時2週間ぶり高値をつけた。
さえない米雇用統計を受けて米連邦準備理事会(FRB)が早期利上げに踏み切るとの観測が後退し、金相場は3日に約2.8%上昇した。
金現物は0401GMT(日本時間午後1時01分)時点で、0.2%安の1オンス=1241.70ドル。一時は1248.40ドルまで上昇し、5月24日以来の高値をつけた。米金先物 は0.1%高の1244.10ドル。

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