急増する金の密輸に歯止めをかけようと、沖縄地区税関(若林仁税関長)が「門型金属探知機」を導入し、取り締まりを強化している。同税関が2017年に摘発した金の密輸は46件で、前年比約11倍の過去最多を記録。押収量133キロは前年比約5倍に上った。