東京・お台場の商業施設「デックス東京ビーチ」は11月16日から、生木としては都内最大級（高さ約20メートル×幅10メートル）となる、お台場の冬の風物詩「第18回 台場メモリアルツリー」の点灯を開始する。昨年までの色鮮やかなレインボーツリーから、今年は温かみあるシャンパンゴールドと白をベースとした光に包まれるツリーに生まれ変わった。

台場メモリアルツリーは、東京タワーやレインボーブリッジ、東京スカイツリーが、同時に見ることができる都内随一のイルミネーションスポット。今年は“光りの贈り物”をテーマに、シャンパンゴールドと白をベースにピンク・赤・緑・黄色・青の7色を使用し、総数12万球のLEDライトがカラフルにきらめく。

イルミネーションは、15分に1回、クリスマスソングに合わせて光の色を変える演出も楽しめる。

また、毎年好評のハート型のオブジェを今年も設置。台場メモリアルツリーと都心の夜景、レインボーブリッジをワンカットで撮影できる記念撮影スポットだ。今年も、2人でボタンを押すと光が点灯。大切な人と2人で同時に押すことで、2人でイルミネーションを完成させる。

台場メモリアルツリーの点灯期間は2014年3月16日まで。点灯時間は17時00分から24時00分まで（※12月31日のみ日没から29時00分まで点灯）。