体重1トンが頭をぶつけ合う「牛の角突き」に大きな歓声…新潟・小千谷

国の重要無形民俗文化財「牛の角突き」の初場所が3日、新潟県小千谷市の小千谷闘牛場で開かれた。大型連休後半初日の闘牛場は約1000人の観客で埋まり、体重約1トンの闘牛が激しく頭をぶつけ合うと大きな歓声が湧いた。牛の角突きは、1000年もの歴史があるとされる。この日は、近くの市立東山小学校の児童が世話する「牛太郎」など34頭が対戦。「引き分け」で終わらせるのが特徴で、土俵内で見守っていた勢子(せこ)がぶつかり合う2頭を引き離すと、盛大な拍手が送られた。新潟市中央区の男性(83)は「闘牛の根性とガッツを感じた」と話した=東京本社写真部 佐藤俊和撮影 2024年5月3日公開

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