天然記念物

「ヒカリモ」黄金色の輝き

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今年も鮮やかな黄金色に輝くヒカリモ=千葉県富津市の「黄金井戸」で2017年4月14日、海老名富夫撮影
今年も鮮やかな黄金色に輝くヒカリモ=千葉県富津市の「黄金井戸」で2017年4月14日、海老名富夫撮影

 千葉県富津市竹岡の「黄金井戸」と呼ばれる洞穴の中で、国の天然記念物「ヒカリモ」が春ならではの黄金色の輝きを放ち、来訪者らの目を楽しませている。

 高さと幅が3メートルで奥行き5メートルの洞穴の底には常に水がたまり、その水面を黄金色に染めるのが「黄金藻類」に属する単細胞の藻。文部科学省や市教委によると…

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