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ゴールデンウイークに備え宝飾品店大わらわ
金相場の下落を受けて宝飾品店などでは金が在庫不足となっているが、中国本土のゴールデンウイークに当たるメーデー連休にも多くの旅行者が金製品購入に訪れる見込みだ。4月24日付『信報』『りんご日報』などによると、金銀業貿易場の張徳煕・理事長は小売店の連休需要に対応するためスイスやロンドンに従来の5倍に当たる注文を出したことを明らかにした。メーデー連休には宝飾品店の売り上げは25~30%増加すると見込まれる。六福では連休に向けすでに職員に残業を要求、工場でも徹夜で製品を作っているところだという。だが本土では50グラムを超える金の持ち込みは関税申告しなければならない。羅湖と皇崗の出入境管理所では4月に入ってから金製品の超過持ち込みが約10件摘発されている。