金閣寺、18年ぶりの葺き替え完了で金色復活

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屋根の葺き替え工事が完了した金閣(29日午後、京都市北区で、読売ヘリから)=原田拓未撮影
屋根の葺き替え工事が完了した金閣(29日午後、京都市北区で、読売ヘリから)=原田拓未撮影

 世界遺産・金閣寺(京都市北区)で、18年ぶりとなる金閣(舎利殿)のこけらき屋根の葺き替え工事が完了し、29日に公開された。

 工事は9月に始まり、サワラの木の板約10万枚を交換した。また、縦横約10センチの金箔きんぱく約1万枚を使って屋根の上の鳳凰ほうおうや軒下なども補修され、金色に輝く姿がよみがえった。

 新型コロナウイルスの影響で参拝者は大幅に減っているが、前田真一・寺務長(64)は「コロナが落ち着いたら、ゆっくり見に来てほしい」と話していた。

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1737927 0 社会 2020/12/29 21:53:00 2020/12/29 22:38:47 2020/12/29 22:38:47 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/12/20201229-OYT1I50052-T.jpg?type=thumbnail

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