「黄金井戸」の水面に広がる「ヒカリモ」、金色の輝きを放つ

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黄金色に輝くヒカリモ(3日、千葉県富津市萩生で)
黄金色に輝くヒカリモ(3日、千葉県富津市萩生で)

 千葉県富津市萩生の「黄金井戸」と呼ばれる洞穴で、国指定天然記念物「ヒカリモ」が水面全体に広がり、金色の輝きを放っている。

 市などによると、ヒカリモは長さ0・01ミリ・メートルほどの細胞で、光を反射すると黄金色に輝いて見える。各地に自生するが、「黄金井戸」は国内最初に発見された場所であり、毎年多量に発生するのは珍しい。1928年、「竹岡のヒカリモ発生地」として天然記念物に指定された。

 洞穴の水面は幅約3メートル、奥行き約10メートル。JR竹岡駅前の国道127号を南西へ徒歩数分で行ける。

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2030813 0 社会 2021/05/05 08:12:00 2021/05/05 08:12:00 2021/05/05 08:12:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210503-OYT1I50081-T.jpg?type=thumbnail

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