「鶴丸」を金色に、機体に錦織圭・内村航平選手ら…日航の五輪特別塗装3号機が就航

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 日本航空は20日、東京五輪・パラリンピックにちなんだ特別塗装機の3号機を就航させた。通常は垂直尾翼に赤色で描かれるロゴマーク「鶴丸」が初めて金色でデザインされたほか、機体にはテニスの錦織圭選手や体操の内村航平選手など、日本を代表するアスリートが描かれた。

東京五輪の開催を記念し、「がんばろう日本」と書かれた日本航空の特別機(20日、羽田空港で)
東京五輪の開催を記念し、「がんばろう日本」と書かれた日本航空の特別機(20日、羽田空港で)
垂直尾翼に描かれた金の鶴丸(日本航空提供)
垂直尾翼に描かれた金の鶴丸(日本航空提供)

 特別塗装の3号機は羽田―新千歳、伊丹―那覇など国内線を対象に、11月まで運航する。デザインを担当した東京オリンピックパラリンピック推進室・中屋有貴氏は鶴丸を金色としたことについて、「縁起の良い色で、少しでも世の中を明るく照らすことを願った」と話した。

 日航は2019年に特別塗装の1、2号機を就航し、いずれも大会マスコットの「ミライトワ」「ソメイティ」ががあしらわれたデザインだった。3号機は当初、昨年4月に就航予定だったが、コロナ禍の影響で就航が延期されていた。

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2220216 0 経済 2021/07/20 10:11:00 2021/07/20 11:36:53 2021/07/20 11:36:53 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210720-OYT1I50036-T.jpg?type=thumbnail
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