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ロシア軍、ウクライナの博物館で古代の黄金遺物略奪

ⓒ 中央日報日本語版2022.05.02 16:35
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ロシア軍がウクライナ南部メリトポリの博物館に展示された古代スキタイ人の黄金の装身具などの遺物を略奪したとニューヨーク・タイムズが先月30日に報道した。

メリトポリ市のイワン・フェドロフ市長はこの日フェイスブックに上げた動画を通じ、ロシアがウクライナで最も高価な所蔵品に選ばれるスキタイ人の黄金の装身具を博物館から略奪したと主張した。メリトポリ郷土史博物館のレイラ・イブラヒモワ館長はこのほかにも300年前の銀貨、古代の武器など少なくとも198点の黄金遺物が盗難に遭ったと主張した。メリトポリ博物館は古代武器から旧ソ連時代の各種勲章まで約5万点の展示品を所蔵していた。

 
スキタイ人の黄金装身具はこの博物館で最も貴重な所蔵品に選ばれる。現地メディアのウクルインフォルムはこの黄金の装身具を紀元前4世紀のものと伝えた。

1カ月ほど前にメリトポリを脱出したイブラヒモワ館長は先月27日に博物館の警備員からロシアの軍人・情報要員が遺物専門家と推定される男とともに博物館を訪れ遺物の場所を言うよう脅されたという話を聞いた。警備員は口を閉ざしたがロシア側はウクライナ人の協力者を通じて遺物を見つけ出したという。

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