純金製で444個の宝石…チャールズ国王が17世紀制作の「聖エドワード王冠」戴冠

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 英国のチャールズ国王の戴冠式で、6日午後0時(日本時間6日午後8時)過ぎ、国王の頭に王冠が載せられた。英国教会の最高位聖職者であるカンタベリー大主教が「聖エドワード王冠」を国王にかぶせた。

「聖エドワード王冠」を戴いたチャールズ国王(AP)
「聖エドワード王冠」を戴いたチャールズ国王(AP)

 王冠は重さ2・23キロ・グラム。純金製で444個の宝石がちりばめられている。1661年に作られ、歴代君主によって儀式で使用されてきた。

 チャールズ国王はエリザベス女王の死去に伴って昨年9月に即位しており、戴冠式は宗教行事であると同時に国内外に即位を告げる意味がある。

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