10月の金準備、ドイツで減少=IMF

[シンガポール 22日 ロイター] -国際通貨基金(IMF)が公表した10月の世界各国の金準備によると、ドイツの残高は前月比3.421トン減の3387.247トンとなった。
ドイツは世界で2番目に大きい金準備を保有する。最大の保有国である米国は、0.033トン増の8133.748トンとなった。
一方、金準備を最も増加させたのはトルコで、12.994トン増の503.255トンとなった。4カ月連続の増加。
ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)によると、第3・四半期に世界の中央銀行が保有する金準備は93.4トン増加し、年初来の増加が約300トンとなっている。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab