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金の魅力金の魔力: 金投資へのいざない 単行本 – 2002/11/1

5つ星のうち3.6 2

商品の説明

メディア掲載レビューほか

ベンチャービジネス幻論「技術立国日本」の虚妄
金地金と金貨のことを「金の現物」という。「つまるところ金の現物に始まって、金の現物に終わる」。それが金投資本来の姿であり、「金の魅力」を「最大限に引き出すことになる」。著者の1人高橋靖夫氏はそう結論づけ、読者に金現物投資を勧める。株式市場の崩壊や先行き金融不安を反映して、日本の金人気は衰えを知らない。世界を見渡しても今、静かだが着実なブームを呼んでいる。なぜ今、金なのか、その問いに答えようとした本だ。

在野の金専門家(高橋氏)とマルクス経済学者(奥山忠信氏)による合作という、異色の書。両者は金の「魔力」の方で意気投合したようだ。

紙幣はしょせん紙切れだ。通用しているのは国家が券面の金額について支払いを約束しているから。要するに国が負った負債である。世の中、誰の負債でもなく、歴史的にマネーとして通用してきたものは結局金しかない。

これが「金の魔力」である。この魔力を知れば知るほど「金の魅力」が出てくるというのが、本書の主張。ドルが金と縁を切ってからまだ31年に過ぎない。縁切りした時の当局者が、今の米政権には結集している。世界経済が曲がり角に来て戦争のにおいも濃くなる中、米国は金の封印を解く…。発想を刺激するシナリオを語っている。


(日経ビジネス2003/2/24Copyright©2001日経BP企画..Allrightsreserved.)
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日経BP企画

内容(「MARC」データベースより)

国家が未来の展望をなくした時、個人はどのように時代を先取りし、どのように自衛すべきか。金で安心や安全を得たい人、金で豊かな人生をおくりたい人へ、エキスパートがすすめる金投資入門。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 社会評論社 (2002/11/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/11/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 318ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4784508465
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4784508464
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち3.6 2

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上位レビュー、対象国: 日本

2002年12月25日に日本でレビュー済み
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