セーラー万年筆、金沢箔を贅沢に使用した「金麗蒔絵万年筆」を発売
キーワード金箔
セーラー万年筆株式会社(東京・江東区)は、軸部分に日本を代表する伝統的材料である金箔をふんだんに使用した万年筆の新ブランド『金麗蒔絵万年筆』を新たに投入。シリーズ初回は、日本の伝統的なモチーフを配した4 柄展開で、2013年5月2 日(木)より、全国のセーラー万年筆取扱文具店および百貨店で発売開始。

[万年筆『金麗』のご紹介]
・当社は、初めての純国産万年筆を製造したメーカーとして、ペン先やペン芯はじめ万年筆の中枢機構にかかる製造技術について、100 年余の伝統と蓄積を誇っています。
・昨今、“書く”という基本性能に加え、ボディ等に技巧を凝らした高付加価値万年筆の人気も高まっています。
・当社ではこれまでも、蒔絵万年筆のほか、有田焼・高級天然木・天然石等でボディを装飾した万年筆を開発しており、様々な素材を用いた軸の製造に関する経験・ノウハウが充実しています。
・この度、その培われた経験・ノウハウを活かして高付加価値ラインに新たに加わるのが、金沢箔を張り込んだ『金麗蒔絵万年筆』です。
・金箔は、日本の伝統的工芸材料 金沢箔を使用。接着度に優れ、つやの良いものを、軸と専用化粧箱の全面にふんだんに張りました。
・さらに、金箔の上には国内・海外で人気の高い日本の伝統的な絵柄を施しました。
・主に国内百貨店・文具店、東アジアを中心とする海外での販売を想定。年間 1,000 本の販売を計画しています。
金沢箔について
展性・延性に優れた特性を活かして作られる金箔は、古くから世界的に建造物や仏像等に使用され
てきました。一般的に日本の金箔は、他国の金箔と比較して極めて薄く(1/10000mm?2/10000mm)キズ・小穴も無い事から、品質として非常に優れているといわれています。箔作りに適した空気と良い水質に恵まれた金沢は、その日本にあって生産量 99%のシェアを誇っています。
加賀百万石の時代以前からの伝統を受け継ぐ加賀箔は、美しい箔づくりのため様々な経験と工夫の
蓄積とともに現代に受け継がれています。用途に合せた合金配合率もその一つで、『金麗蒔絵万年筆』には純金 94.438%、純銀 4.901%、純銅 0.661%の金箔を使用しています。
加賀の卓越した製箔技術により創り出された金箔は、上品でツヤのある伝統材料として日本の伝統
工芸品を支えているのです。
▼金沢箔を贅沢に使用した『金麗蒔絵万年筆』を発売(PDF)
▼セーラー万年筆WEBサイト