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井村屋、発売50周年記念商品「ゴールド肉まん あんまん」販売開始

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井村屋グループ株式会社(本社:三重県津市、代表取締役会長:浅田剛夫)は、今年「井村屋 肉まん あんまん発売50周年」を迎えることを記念して新商品「ゴールド肉まん あんまん」を9月1日(月)から全国発売開始。
▼井村屋肉まん あんまん発売50周年記念商品『ゴールド肉まん あんまん』2014年9月1日(月)新発売


ゴールド肉まん あんまん

<ゴールドシリーズ 生地について>
≪特徴≫
■二段熟成発酵をとった「旨味・香り」に優れ「もっちりとヒキのある、ふっくら」とした食感が食欲をそそり、そのままでもおいしい生地です。レギュラー商品よりワンランク上の生地のおいしさを楽しんでいただける商品設計です。
■独自配合と製法で一次・二次発酵でおいしくなる中種生地をつくりました。
■中種生地を包あんできる「シート成形機」を導入し、手づくりに近いおいしい生地を 実現しました。

≪製法/二段熟成発酵(一次発酵+二次発酵)≫
■一次発酵
レギュラー肉まんではこの工程はありません。生地ミキシング後、独自の発酵条件で 発酵させることで、旨味・香りの良い生地になります。また、発酵中に水と澱粉がなじむため、もっちりとした食感になります。この生地を手作りのように傷めずに取り扱うことが最大のポイントになります。
■二次発酵
包あん後の発酵工程で、最終商品のボリューム、食感、旨味、香りを決めます。もっちりとヒキのある食感とふっくら感を両立するために独自の発酵条件で仕上げております。

≪設備/シート成型機≫
■中種製法で一次発酵した特徴ある生地は、通常レギュラー商品を生産している包あん機では扱えません。2012年に導入の「シート成型機」を活用することで機械でも、生地を傷めずに丁寧に包む事が可能となりました。

<井村屋肉まん あんまんについて>
井村屋肉まん あんまんは1964年(昭和39年)アイスクリーム事業の冬シーズン販売対策と
して冷凍2個入り袋詰め(定価40円)で発売しました。当時の井村屋には、肉まん あんまん
のノウハウはなく、井村二郎社長(当時)自らがかつて学んだパン作りの技術と菓子職人
の技術を合わせて開発、味付けにも工夫をこらしました。

当時は大型冷蔵庫の普及率はまだ低く、家庭で蒸して食べる習慣はなかなか根付きません
でした。そこでスチーマーを使い店頭で売ることを始め、売り上げは順調に伸びました。
それまで、スチーマーでの販売には飲食店許可証が必要でしたが、食品行政へ働きかけ、
また同業他社に呼び掛け「日本加温食品協会」を設立、手続きを簡素化することで一挙に
ビジネスチャンスが広がりました。

こうした経過を経て、スチーマーでの販売は市民権を獲得し、「井村屋 肉まん あんまん」
は今年で発売50周年を迎えました。この間、1979年ピザ肉まん、1994年イカスミまん、
1996年ビジネスまん、1998年プリンまん、2007年金豚まんなど300種類以上を販売。
売上は、倍々に増え、1967年には、アイスクリームの売上を抜き、1969年には20億円を
越える売上となりました。(2013年度売上:102億円)

▼井村屋肉まん あんまん発売50周年記念商品『ゴールド肉まん あんまん』2014/9/1(月)新発売
▼井村屋公式WEBサイト


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