第33回東京国際映画祭が開幕、アンバサダーに役所広司氏
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第33回東京国際映画祭が10月31日に開幕、東京国際フォーラム(東京都千代田区)でオープニングセレモニーが行われた。コロナ禍の本年は、オープニングのイベントのレッドカーペットを取りやめるなど規模を縮小しての開幕、11月9日まで東京・六本木を中心に感染対策を講じた上で138本の映画を上映します。
▼第33回東京国際映画祭 公式サイト
第33回東京国際映画祭の開幕を祝し、「TENET テネット」のクリストファー・ノーラン監督、2013年に本映画祭に参加した名優ロバート・デ・ニーロ、カンヌ国際映画祭総代表ティエリー・フレモーからコメントが寄せられた。
フェスティバル・アンバサダーには役所広司氏が就任。「今後もコロナと共存しなければならないとすれば、みなで知恵を絞って映画祭を続けられるように頑張っていきたい」と述べました。
第33回東京国際映画祭のオープニング作品には「アンダードッグ」が選出。武正晴監督、俳優の北村匠海と瀧内公美、脚本家の足立紳、佐藤現プロデューサーが登壇。舞台公演中の森山未來はリモート参加となった。
東京国際映画祭は11月9日まで、最終日に観客賞が発表となります。
オープニングセレモニーは動画でも公開されていますので、こちらもどうぞ。