第36回東京国際映画祭が開幕!役所広司、稲垣吾郎、新垣結衣ら豪華俳優陣がレッドカーペットに登場
第36回東京国際映画祭が10月23日に開幕、11月1日まで日比谷、銀座地区などを会場に219作品が上映。メインのコンペティション部門には日本の3作品を含む15作品が選出、グランプリを競います。
▼第33回東京国際映画祭 公式サイト
オープニングセレモニーでは、コンペティション部門の審査委員長であるヴィム・ヴェンダースの挨拶があり、映画祭に向けての想いとユーモア溢れるスピーチを披露。オープニング作品からは、役所広司ら出演者・プロデューサーの11名が登場し、映画の見どころについて明かしました。
オープニングアクトではヴァイオリニストの川井郁⼦が登場、スペシャルパフォーマンスとして「ラストエンペラー」「ジョーズ」「宇宙戦艦ヤマト」「サウンド・オブ・ミュージック」の4曲を五重奏楽団と一緒に演奏しました。
東京ミッドタウン日比谷のステップ広場から日比谷仲通りにかけて敷かれた165mのレッドカーペットでは、豪華な顔ぶれが集結。
第36回東京国際映画祭は、10月23日(月)~11月1日(水)まで、日比谷、有楽町、丸の内、銀座地区にて開催。改めて小津安二郎監督の作品に光を当てる小津安二郎生誕120年記念企画「SHOULDERS OF GIANTS」や、香港を代表する俳優のトニー・レオンが『2046』(04)上映後に行うマスタークラス、屋外上映会など、映画と人をつなぐあらゆる企画が予定されています。
▼第33回東京国際映画祭 公式サイト
- 撮影者:TIFF
- 場所:東京・ミッドタウン日比谷