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黄金のビリケンさんフォトギャラリー?大阪・新世界 通天閣

キーワード金のビリケン 

愛嬌のある顔と足を投げ出して座ったふてぶてしい姿でご存知の方も多い「ビリケンさん」。日本でも色々なところにビリケンさんはいますが、その中で一番有名なのが大阪・通天閣の展望台にあるもので、通天閣誕生100周年を迎えた2012年には5階展望台を金色に全面改装し「黄金のビリケン神殿」が作られ「金髪の3代目ビリケンさん」が鎮座しております。


黄金のビリケン神殿にある金髪のビリケンさん


金髪の三代目ビリケンさん


ビリケンさんの由来
その発祥には諸説ありますが、1908年、アメリカの女性芸術家 フローレンス・プリッツが「夢の中で見た神様」をモデルとし制作した作品が起源と言われています。
その後、シカゴの企業・ビリケンカンパニーが、ビリケン像などを制作、販売し、「幸福の神様」として全世界に知れ渡りました。
1911( 明治44) 年、大阪の繊維会社・神田屋田村商店(現・田村駒)が商標登録を行い、1912 年、大阪・通天閣に併設された遊園地「ルナパーク」にビリケン堂が作られます。
以来、火災や戦禍を乗り越え、現在では三代目となるビリケン像が、通天閣から人々の生活を見守っています。
大きく突き出したビリケンさんの足の裏は、撫でるとご利益があると言われ、今日も大阪のシンボル的な神様として、多くの人が足の裏を撫でに通天閣を訪れています。
また、商店や民家にビリケン像が祀られていることも多く、手を伸ばせば届く距離にいつも居てくれる、身近な福の神として市民の 生活に根付いています。
【出典:幸福の神様ビリケンさん公式サイトより

こちらが5階の金色の展望台。


通天閣5階の金色の展望台


ちなみに第三代目ビリケンさんの胎内は空洞となっており、その中には木を彫刻し、漆を塗って金箔で覆った高さ22センチの「金のビリケンさん(愛称:ビリ金さん)」が納入されています。ビリ金さんは毎年、正月や創立記念日だけ一般展示されます。

ここからは新世界界隈の色々なビリケンさんをご紹介。


通天閣内部に展示されている色々なビリケンさん


通天閣内部に展示されているビリケンさん


ヤマハチ商店前のビリケンさん


串かつ・寅勝前のビリケンさん


串かつ・朝日前のビリケンさん


串かつ・横綱前のビリケンさん


串かつ・横綱のビリケンさん


串かつ・大吉前のビリケンさん


串かつ・壱番前のビリケンさん


最後に新世界の写真と通天閣展望台からの夕陽を。


大阪・新世界


通天閣展望台からの夕陽


  • 撮影者:GOLDNEWS
  • 場所:大阪・新世界

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