黄金のミニ鳥居をくぐって金運アップ!?熊本・粟嶋神社
キーワード黄金の鳥居
熊本県宇土市の粟嶋神社(あわしまじんじゃ)は、日本一のミニ鳥居で有名な神社ですが、なんとここには「黄金のミニ鳥居」が存在します。
粟嶋神社へは熊本市中心部から車で南に約20分程度の宇土市新開町にあります。
こちらは本殿前にある縦・横30センチの三基のミニ鳥居で、こちらをくぐると、安産や婦人病にご利益があるといわれています。
現在のように機械化の時代とは違い、農耕が人力に頼っていた時代の農作業は、体調を崩す方、特に足腰の痛みに悩まれる方が多かったようです、そうした方々が、この鳥居をくぐると腰が伸び足腰の痛みも和らぐ等の神徳の効用が見られ、腰を伸ばす鳥居と言う ことで『腰延べ鳥居』とも言われています。<粟嶋神社公式サイトより引用>
そしてこちらが元祖・ミニ鳥居で、文化11年(1814年)に奉納された日本一小さい鳥居です。現在はもうくぐることはできませんが、200年の悠久の歴史を秘め多くの方の願い事を叶えて頂いたこの鳥居をお祈りすることで、更なるご利益をいただけるパワースポットとして祀られています。
そしてこちらが春季大祭の3日間のみくぐることの出来る「黄金のミニ鳥居」です。普段は本殿の中に設置されていて、見ることはできますが、くぐることはできません。2015年の春季大祭は3月1日(日)から3日(火)の3日間です。
神社創建380周年を記念し、信者の熊本市の会社社長が寄進したこの「黄金のミニ鳥居」。無病息災や金運上昇などの御利益にあずかろうと大祭中は多くの参拝客が訪れ、くぐる際に金箔が体に付着するので、毎年すり減る度に、全体の金箔を貼り直すのだとか。
ちなみにこちらは黄金の鳥居通過記念として、限定50名様に授与される「黄金のミニチュア鳥居」です(初穂料2,000円)。
こちらは入試シーズンの時に登場する鉛筆の形をした「合格ミニ鳥居」です。
絵馬もミニ鳥居が描かれていて可愛いです。
境内には黄金にちなんだものも色々と。
こちらは金色の運気上昇みくじ。
金色で神々しい感じです。
金色みくじがくくりつけられてますね。
そしてこちらは「金運だるま」と「大当り招き猫」。熊本の方は金への関心が高いらしく、同じ商品でも金色のものはすぐに売れてしまうのだとか。
春季大祭の3日間(3/1-3/3)のみ披露される「黄金のミニ鳥居」、ぜひこの機会にくぐりに行ってみてください!
粟嶋神社(あわしまじんじゃ)
熊本県宇土市新開町557 TEL 0964-22-1197
公式WEBサイト http://www.awashima.or.jp/top.htm
- 撮影者:GOLDNEWS
- 場所:熊本・宇土市 粟嶋神社