ここにもいた!隠れキャラ「金色のカエル」―金沢・尾山神社
キーワード金のカエル
石川県金沢市の香林坊近くに、加賀藩主初代 前田利家公を祀る「尾山神社」があります。金沢市民の初詣の場所としてもおなじみである一方、観光客には「ギヤマンの神門」で有名なところです。ちなみに「ギヤマン」とは、江戸時代日本ではガラスのことを「ギヤマン」と読んでいたそうで、オランダ語のDiamant(=ダイヤモンド)に由来します。そしてここには、また隠れキャラとしてこんな「金のカエル」がいるのです。
この「金のカエル」、埼玉県在住の鍛鉄工芸家らが手掛けた鉄のオブジェ「夏の夕刻」の一部で、身をひそめていたカエルが夏を迎えて「そろそろ出番だ」と姿を現した情景を表現したとのことで、2011年12月15日に境内に設置されました。カエルには金箔が張ってあります。
▼参考記事:尾山神社でアートを楽しんでーハスのオブジェと枕木のベンチを設置
【追記】
2018年に黄金カエルが4匹(蓮の葉の上に3匹、茎の上側に1匹)追加され、計5匹になっておりました。
尾山神社に訪れたら、是非この「金のカエル」を探してみてください(^^)
▼加賀之国金沢鎮座「尾山神社」公式WEBサイト
▼【関連記事】JR博多駅の隠れキャラ「金色のカエル」
- 撮影者:まめ
- 場所:金沢・金沢市尾山町 尾山神社