干しいも生産日本一、黄金鳥居のひたちなか「ほしいも神社」で欲しい物をゲット!?
ほしいも生産量が日本一の茨城県ひたちなか市の堀出神社・境内に「ほしいも神社」が完成。大小26基の鳥居はほしいも色をイメージした黄金色で、御利益は干し芋にかけて「ほしいもの(干し芋の)が手に入る」という。色々とこだわりのこの神社をご紹介。
「ほしいも神社」は、掘出神社の宮本正詞(まさのり)宮司が3年前に発案、県内外の企業や農家などからの寄付で賄い、2019年11月に完成。
神社のコンセプトやデザインは、ひたちなか商工会議所大手メーカーが設けた「ほしいも学校」のプロジェクトリーダーでもある著名デザイナーの佐藤卓さんが担当。社紋は「干し=星」にかけて、星の中にシワをつけ「ほしいも」を表現。
神社に幸運を呼び込む思いを込め、鳥居の台座部分は干し芋の形をした石を「末広がりの八」に配置。
単体での黄金鳥居は京都の御金神社や静岡の秋葉神社など全国で数箇所あるが、この様に26基の連なる黄金鳥居はこの取材時点ではGOLDNEWSが知る限りここだけ。ぜひ、このほしいもの黄金パワーを感じに訪れていただきたい。
▼堀出神社 公式ホームページ
- 撮影者:GOLDNEWS
- 場所:茨城・ひたちなか市 堀出神社