火や水を噴く黄金のドラゴン橋(ロン橋)ーベトナム・ダナン
キーワードベトナム
ベトナム第3の都市、中部のダナンには、夜になると黄金に輝き、火や水を噴く「ドラゴン橋」(英語: Dragon Bridge, 越:C?u R?ng、ロン橋、ロン=龍)と呼ばれる世界的にも珍しいドラゴンの形をした橋があります。
ドラゴン橋はダナン空港から車で10分程度の位置にあり、北側のソンハン橋、南側のチャンティリー橋とともにハン川に架かる橋はで、夜にはライトアップされ、最近では人気のホンハイとあわせた注目の観光スポットとなってきています。
こちらは昼のドラゴン橋。長さ666m、幅37.5m、自動車用の6車線があり、ダナン解放38周年として2013年3月29日に開通しました。
こちらは昼のドラゴン。どアップでの昼と夜の差を感じてみてください。
ライトアップは毎日18時ごろから(照明スタッフ次第では少し早めに点灯)。撮影に伺った日の場合はまず北側のソンハン橋が17:45頃に点灯されました。
その後、ドラゴン橋が点灯、しばらくして南側のチャンティリー橋も点灯。写真にみえる観覧車を交えた景観は、ダナンと都市開発の協力契約を締結した横浜市がモデルとなっているそうです。
ドラゴン橋はドラゴン自体がライトアップされ、橋の下側にはブルーライトが点灯します。こちらは黄金色のドラゴン橋。
ドラゴン橋はゴールド、ブルー、グリーンと、時間ごとに光の色が変化していきます。こちらはブルー。
そしてこちらがグリーン。
こちらは反対側からのショット。そしてこのドラゴン橋はライトアップだけではなく、毎週土日の21時ごろから15分程度、ドラゴンの口から火を噴き、そしてその後水を吐くパフォーマンスが行われます。こちらは映像で見ていただきましょう。
21時前には観光客や地元の人でドラゴン橋の周りは埋め尽くされます。火を噴く度に観客から歓声が上がっています。
最後にこちらはドラゴンの目。ハートなのは設計者の遊び心でしょうか。
ダナンかホイアンに行かれる方は週末のパフォーマンスをお見逃しなく!
- 撮影者:GOLDNEWS
- 場所:ベトナム・ダナン ドラゴン橋(ロン橋)