第7回:銀幕の中の金(ゴールド)
金(ゴールド)に関わる名作映画が多くあることをここでは思い出してみましょう。
さて、毎年映画ファンが注目する米国アカデミー賞が、今月26日に予定されています。先週日曜日には英国アカデミー賞が発表され、今年評判の「ラ・ラ・ランド」が、作品賞、監督賞、主演女優賞、撮影賞、作曲賞の計5部門で最優秀賞に輝き、映画賞の季節の勢いを感じさせるものでした。
そこで、ブリオンボールトの最新のインフォグラフィックスでは、古くは1941年の「マルタの鷹」から2013年の「ホビット竜に奪われた王国」という、名作映画の中の金(ゴールド)を取り上げてみました。
ここで金(ゴールド)は、「戦略大作戦」や「ストリーキング」のように主人公が探し求める対象であったり、「ゴールドフィンガー」の中では殺人に使われたり、「スターウォーズ」のレイラ姫の印象に残る衣装と様々なものです。
また、インフォグラフィックスでは、これらの名作映画の知られていない事実も取り上げてみました。それは、「続・夕陽のガンマン」で奪い合っていた金貨の現在の価値や、マイケル・ケインの代表作「ミニミニ大作戦」は、実は別の著名米ハリウッドスターを想定して作られていたこと、ハリーポッターの映画のセットのために作られた金色の硬貨の数などです。
それでは、下記のインフォグラフィックスで、銀幕の中の金(ゴールド)をお楽しみください。