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金ピカタクシーで行く!名古屋の黄金スポット巡り

名古屋市内でたった1台だけ走っている「金ピカのタクシー」。予約もできず流しで見つけるしかないとあって、「街で見かけると幸運が訪れる」とも噂されているこの金色のタクシーは、同市西区に本社を構える「フジタクシーグループ」が1台のみ保有している車体で、創業50周年を記念したプロジェクトで2007年に誕生しました。


金ピカタクシーで行く!金タビ@名古屋


トヨタのエスクァイアをベースにした現在の車両は3代目で、2020年7月31日に運行を開始。ちなみに初代と2代目はいずれもセダンタイプのクラウンがベースとなっていました。普段はまあ乗ることはできないこの車両、なんとJR東海との期間限定企画「金ピカタクシーで行く!金タビ@名古屋」で必ず乗れるとあって、ゴールドマニアとしてはいち早くGOしてきました。


金色のタクシー(前から)


創業50周年を記念したプロジェクトで、自社の車を使った表現が何かできないだろうか?と考えた上で「究極のおもてなしを提供し続ける」→「金色で表現」で生まれたのがこの金ピカタクシーでした。


金色のタクシー(後から


車体の金色はオリジナルカラーで、20数回の試作の上、現在の金色ができあがったとのこと。またナンバープレートの「731」は、フジタクシーの創業日にちなんで付けられています。


ボディには富士タクシーのロゴマーク


金のタクシーは外観だけでなく、センターコンソールやハンドルの一部、ドアノブやエアコンの吹き出し口など内装の至る所に金色が使われています。


内部もしっかりゴールド


ハンドルもゴールド


センターコンソールもゴールド


吹き出し口もゴールド


なお、今回の期間限定企画「金ピカタクシーで行く!金タビ@名古屋」では、このド派手な金ピカタクシーに乗って、 名古屋市内の『金』にちなんだスポットをめぐってくれるわけですが、名古屋JRゲートタワーホテルの車寄せからスタート。


山田天満宮


金(こがね)神社


まず1つ目の金タビは「山田天満宮」へ。こちらにある「金(こがね)神社」で金運アップ&商売繁盛を祈願します。ツアープランの中には「金ねずみみくじ」も含まれています。神社の駐車場に金ピカタクシーが止まると、参拝の方々もザワザワしはじめて、このめずらしい金色の車体の撮影会が始まりました。



金ねずみみくじ


山田天満宮を後にして、次なる金タビは金の鯱のある「名古屋城」へ。金ピカタクシーと運転手さんとはここ名古屋城でお別れとなります。


ゴールドタクシー×名古屋城(モデル:大橋ひろこ)


名古屋城正門と金ピカタクシー


名古屋城観覧券付き


名古屋城


西之丸御蔵城宝館


本丸御殿(焼失・再建)


名古屋城観覧券はツアー代金に含まれており、走行距離やこういったチケットを考えると、普通にタクシーを使って巡るよりも断然オトクなので、そういう観点でもかなりおすすめです。ちなみにツアー代金は5000円/名で、2名の場合は5900円です。



尚、最後に成田山萬福院(同市中区)で祈祷を受けた「乗車記念証」を乗務員からいただけます。「交通安全」「健康御守」「心願成就」「金運御守」の4種類の中からランダムで1枚配布されますが、私は「金運御守」をいただきました。やった!


金タビルート


今回金ピカタクシーで巡ったルートはこんな感じ(はじめの中村区側のは私の散歩分なので無視してくださいな)。

貴重な金ピカタクシーに必ず乗車できるのは「金ピカタクシーで行く!金タビ@名古屋」。詳細はこちらをご覧ください。

▼金ピカタクシーで行く!金タビ@名古屋
▼フジタクシーグループ公式サイト


  • 撮影者:GOLDNEWS
  • 場所:名古屋 フジタクシー

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