高円寺びっくり大道芸2014、ゴールデンズfrom大駱駝艦「金粉ショー」
キーワード金粉ショー
国内外選りすぐりの46組のパフォーマーが集結する「高円寺びっくり大道芸2014」が2014年4月26日(土)、27日(日)の両日、JR高円寺駅周辺で開催。駅周辺の28のスポットで、コメディ、サーカスアクト、中国雑技、パントマイム、マリンバ、舞踏、ダンス、ジャグリング、マジック、バルーン、チョークアートなどのパフォーマンスを繰り広げました。
▼高円寺びっくり大道芸2014公式サイト(2014年4月26日・27日)
▼【昨年度の風景】高円寺びっくり大道芸2013、大駱駝艦「金粉ショー」
▼<取材レポ>大駱駝艦、白馬村野外公演 『黄金の夏』 闇を彩る金の舞
舞踏集団「大駱駝艦(だいらくだかん)」から今年度は女性のみの六人組ユニットで構成された「ゴールデンズ」は、体に金粉を塗って踊る「金粉ショー」を披露。数あるパフォーマンスの中でもその異彩が際立っていました。そのパフォーマンスを写真でご紹介します。
大駱駝艦(だいらくだかん) プロフィール
1972年創設。麿赤兒主宰。2012年創立40周年を迎える。その様式を天賦典式(てんぷてんしき:この世に生まれ入ったことこそ大いなる才能とす)と名付け常に忘れ去られた「身振り・手振り」を採集、構築しすでに60を超える作品を上演。1982年舞踏カンパニーとしては、初のフランス、アメリカ公演を行い、鮮烈なインパクトを与え広く「Butoh」を浸透させる。常に若手舞踏手育成に力を注ぎ、麿赤兒の考え方である「一人一派」を実践、現在吉祥寺を拠点とするスタジオ「壺中天・こちゅうてん」において所属メンバーによる様々なユニットの作品を上演し、壺中天公演と称し国内外で上演し続けている。一般の人を対象にしたワークショップ「無尽塾・むじんじゅく」、夏は長野県白馬村において合宿を実施している。
1974年、87年、96年、99年、07年舞踊批評家協会賞受賞。
▼Facebook:大駱駝艦写真日誌
- 撮影者:GOLDNEWS
- 場所:東京・高円寺 座・高円寺