こんぴらさんの金色&ゴールドコレクション
古くから「さぬきのこんぴらさん」として親しまれている海の神様である正式名称:金刀比羅宮(ことひらぐう)。本宮まで785段、奥社までの合計は1368段という長い階段でも有名です。このこんぴらさんには色々なゴールドコレクションがありますので、その視点から色々とご紹介。
まず、こちらがこんぴらさんの鳥居をくぐり、本宮へと階段を上がっていきます。
桜の馬場を上りきった左手に世界最大級の実物奉納「金色の大型船プロペラ」があります。こちらは平成6年9月に今治造船が「こんぴらさんも当社もうまく回っていきますように…」、という願いから、大型船のプロペラ(スクリュー)を奉納されたとのこと。
▼金刀比羅宮 美の世界:大型船のプロペラ
旭社の手前の広場にある「祓戸社前銅馬」。こちらは萬野汽船株式会社の創業者である萬野裕昭氏が寄贈したとされている銅でできた馬の像で、ご覧のとおりお腹の部分には丸い円の中に金の文字が入っています。
御本宮に到着。ここまで全785段の石段で海抜は251メートル。本宮の御祭神は、大物主神と崇徳天皇で、農業・殖産・医薬・海上守護の神として古来からの御神徳を仰がれています。
こちらが本宮横の展望台からの眺め。
本宮の瓦にも「マルキン」。
「幸福の黄色いお守り」は本宮横の神札授与所で授与されます。
こちらは厳魂神社(奥社)。表参道からの石段は全1368段となり、海抜は421メートル。
断崖の上方には天狗とカラス天狗の彫物が。
旭社にある小豆島のマルキン醤油奉納缶。
帰りはスイスイ。
参道横のお店には黄金色なカエルも。
金刀比羅宮 (ことひらぐう)
〒766-8501 香川県仲多度郡琴平町892
公式WEBサイト http://www.konpira.or.jp/
- 撮影者:GOLDNEWS
- 場所: 香川・仲多度郡琴平町