ブラジルワールドカップ開幕!キャプテン翼も日本代表を応援!
キーワード銅像
2014年6月13日よりサッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会が開幕しました。葛飾区四つ木に設置されているキャプテン翼の黄金色の銅像には、日本代表チームの活躍を祈り、青いミサンガが巻かれています。
▼四つ木・立石に『キャプテン翼』キャラクター銅像7体登場!
キャプテン翼とは
葛飾区四つ木出身である漫画家、高橋陽一氏が描くサッカー漫画。
「ボールは友達」を信条とするサッカー小僧、大空翼の成長と活躍を描く「キャプテン翼」は、1981年に「週刊少年ジャンプ」誌上にて連載を開始し、全国の少年少女に空前のサッカーブームを巻き起こしたサッカー漫画の金字塔。“日本をワールドカップで優勝させる”という夢を抱く翼が、多くの仲間やライバルたちと激闘を繰り広げるストーリーや記憶に残る数多くの必殺シュートなど多彩な魅力は、日本に留まらず世界中の多くの人たちを魅了している。また、国内外の有名サッカー選手たちにも多くのファンがいることでも知られている。
作者の高橋陽一氏は、高校3年生の時にアルゼンチンで行われた第11回FIFAワールドカップをテレビで観戦したことで、サッカーの持つ自由さや世界中の人が熱狂する姿に感動し本作品の執筆へのきっかけとなった。また、作中で翼が通う南葛小学校、南葛中学校は高梁市の出身校であり「東京都立南葛飾高等学校」にちなんで名付けられている。
四つ木つばさ公園にある翼くんの全身像です。
腕に巻かれたミサンガ。
こちらは右足に巻かれたミサンガです。
葛飾区は「キャプテン翼」で街おこしをしようと、2014年3月中旬までに、作者の高橋陽一氏の出身地である四つ木、立石エリアの公園や郵便局前などにキャラクターの銅像8体を設置。銅像を巡るコースマップなども配布しています。
現在設置されている8体は以下の通り。
1.石崎了(四ツ木駅前ポケットパーク)
2.日向小次郎(四つ木公園)
3.ロベルト本郷と大空翼:(めだかの小道)
4.中沢早苗(葛飾郵便局前)
5.岬太郎(渋江公園)
6.若林源三(立石みちひろば)
7.大空翼(立石一丁目児童遊園)
8.大空翼(四つ木つばさ公園)
またサッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会にあわせ、2014年6月14日から7月6日の期間、東京・上野の森美術館では高橋陽一氏にとって初の大個展となる「ボールはともだち。キャプテン翼展」が開催。高橋さんが自ら選んだ名シーンを振り返る数々の原画作品200点以上や、各時代の翼の仲間、ライバルたちがパネルで紹介されています。
展覧会開催にあたり
1981年、サッカー日本代表がワールドカップに出場することを、誰もが「夢物語」と片づけていた頃、「キャプテン翼」の連載が始まりました。以来、「夢見ること」の大切さを描き続けてきた「キャプテン翼」。 2014年、まだ果たせぬ夢に向けて日本が動き出すとき、本作品初の展覧会を開催いたします。
30年以上にわたって描き続けられた、膨大な数の原稿から選ばれた原画展示だけでなく、連載開始当時の「週刊少年ジャンプ」や、作中に出てくるアイテムの実物展示など、「キャプテン翼」の世界観を丸ごと楽しんでいただける展示となっております。主人公・大空翼の成長とともに広がる、日本サッカー界の夢の未来を体感ください。
「キャプテン翼」をリアルタイムで楽しんでいた方にはもちろん、サッカーを愛する全ての人に、楽しんでもらえる展覧会です。
ボールはともだち。キャプテン翼展
期間:2014年6月14日 - 2014年7月6日
時間:10:00 - 17:00(金曜日のみ20:00まで)
会場:上野の森美術館 〒110-0007 東京都台東区上野公園1-2
入場料:
【前売】一般・大学生 1,400円/中高生 600円/小学生 400円
【当日】一般・大学生 1,600円/中高生 800円/小学生 400円
公式サイト:http://tsubasa-ten.jp/
- 撮影者:GOLDNEWS
- 場所:東京都葛飾区四つ木・四つ木つばさ公園