TX浅草駅にあるステンドグラス「金龍の舞」
キーワード壁画
つくばエクスプレス「浅草駅」改札前には、「金龍の舞」と称した3m×7mのステンドグラスが飾られています。
金龍の舞とは
昭和33年(1958)、本堂再建を記念して創始奉納されたのが「金龍の舞」です。浅草寺の山号「金龍山」から名をとったこの舞は、『浅草寺縁起』に、観音示現の時「寺辺に天空から金龍が舞い降り、一夜にして千株の松林ができた(現世利益ともなる五穀豊穣の象徴)」とあることから創作されたものです。
松林に見立てた浅草寺幼稚園園児による松慈童(まつじどう)と、観音さまを象徴する「蓮華珠(れんげしゅ)」が1名、これを守護する「金龍」(長さ約18メートル、重さ約88キロ)を8名が操作し、浅草組合花組のお囃子の中、勇壮華麗な舞が行われます。
<浅草寺WEBサイトより引用>
浅草駅A1出口を抜けると寄席の「浅草演芸ホール」があります。2013年12月には隣に。総合ディスカウントストのドン・キホーテが建ち風景も一変、夜に訪れるとさながらラスベガス風な趣を醸し出しています。
- 撮影者:GOLDNEWS
- 場所:つくばエクスプレス「浅草駅」改札前