金の目ギロリ!高さ12mの巨大な獅子頭がお出迎え―難波八阪神社
大阪・なんばにある難波八阪神社。ここの境内にはド迫力の獅子頭があり、参拝するものを驚かせています。
こちらがその獅子頭(獅子殿)。高さ12メートル、幅・奥行きとも7メートル、昭和49年(1974年)5月に本殿竣工とともに完成。昔から獅子舞が盛んで、常設の舞台を作る際には「日本一の獅子頭を」ということから、これが作られたのだとか。
難波八阪神社へは、市営地下鉄 御堂筋線・四つ橋線 なんば駅から約6分、大国町駅からは約7分くらいのところにあります。上は鳥居と本殿。
まずはその大きさを見ていただくために、車を入れ込んでパチリ。デカイです。
外観ですが、鉄骨・鉄筋コンクリート殿内一部木造 外観は銅粉吹き付け合成樹脂仕上げ。
横からはこんな感じ。歯は24本、金色に輝いています。
獅子の目をアップで。目の周りは、真鍮製です。そして、この目はライトになっていて、夜には光ります。ちなみに、鼻はスピーカーです。
口の中、内部神殿には御祭神 素盞鳴尊の荒魂を祀り、格天井にはめ込まれている鳳凰の彫刻は、全て手彫りとのこと。またこちらは舞台ともなっており、夏祭りや神事の際には、奉納舞も行われます。
近年では、大きな口で勝利を呼び、邪気を飲み勝運(商運)を招くと、学業向上、就職、入試あるいは、会社発展を祈願するために、全国各地からのご参拝がたえないのだとか。
なんばに行く際には、この圧巻の獅子頭をぜひ!
▼難波八阪神社 公式WEBサイト
- 撮影者:GOLDNEWS
- 場所:大阪・難波 難波八阪神社