香川県宇多津のランドマーク、ゴールドタワー
キーワードゴールドタワー
瀬戸大橋の四国側玄関口・坂出市の西隣となる香川県綾歌郡宇多津町にひときわ目を引く金色のタワーがあります。このタワーはもともと1988年の瀬戸大橋開通時にベビー用品などでおなじみのユニ・チャーム(本社・愛媛県)が所有し、子会社が運営していました。ただ観光客の減少などにより2001年9月に一旦閉鎖、同年12月に営業再開したものの2003年に再び閉鎖。その後、味匠グループの株式会社味匠が借り受けて改装し2004年8月1日、「プレイパーク ゴールドタワー」の名でリニューアルオープン、現在はボーリング場やカラオケなどのアミューズメント施設となっています。
ちなみにここには以前、純金26キロを使用した時価6000万円の「純金製トイレ」&純金2.5キロを使用した「純金製スリッパ」も展示されていましたが、盗難をおそれて売却されることとなり2008年に公開が終了となっています。
名称 プレイパークゴールドタワー
住所 香川県綾歌郡宇多津町 浜一番丁8-1プレイパークゴールドタワー
電話番号 0877-49-7070
営業時間 10時00分 〜 03時00分
WEBサイト プレイパークゴールドタワー
ちなみにこのゴールドタワーから海沿いに40分程度西にいった観音寺市には、この「銭形砂絵」があります。
有明浜の白砂に描かれた「寛永通宝」は、東西122m南北90m周囲345mもある巨大な砂絵で、琴弾山々頂から見るときれいな円形に見えます。一般には、寛永10年(1633)藩主、生駒高俊公を歓迎するために一夜にして作られたといわれ、他に類を見ないものといえます。この銭形を見れば健康で長生き、しかもお金に不自由しなくなると伝えられ、多くの人がこの地を訪れています。
▼観音寺市 観光情報:銭形砂絵
- 撮影者:GOLDNEWS
- 場所: 香川・綾歌郡宇多津町