黄金ナマズの今にせまる!?秋田・男鹿水族館GAO
キーワード黄金色
秋田県の八郎湖で2014年4月3日に捕獲され話題となった「黄金ナマズ」。展示を始めた4月8日にはきれいな黄金色だったが、日に日に色が黒くなり変色してしまって残念、、、という追加のニュースも発表された。現状はどうなっているのか?GOLDNEWSチームが5月18日に男鹿水族館GAOを訪問してきましたので、その写真を中心にお届けします。
▼秋田・男鹿水族館GAO
▼秋田)八郎湖で黄金ナマズ 男鹿水族館きょうから展示(朝日)-4/8付記事
▼黄金ナマズのはずが…みるみる黒く変身中 秋田の水族館(朝日)-4/24付記事
男鹿水族館は、秋田駅からなまはげラインなどを経由して車で約90分、八郎潟で有名な男鹿半島のさきっぽにあります。上の写真の通り、日本海の海沿いに建物があり、2004年(平成16年)7月にリニューアルされ現在の男鹿水族館GAOとなっています。
さて、話題を集めたあの「黄金ナマズ」は、「秋田の森と川の魚コーナー」に展示されており、既に「元・黄金ナマズ」という表示になっています(^^;
捕獲から黒くなってくるまでが図でまとめられていました。4月3日に捕獲され、翌週4月8日にはGAOで展示開始、4月15日を過ぎた辺りから徐々に変色し始めてきたとのこと。原因は不明だそうです。
で、今はなんとか元の色に戻らないかとあれこれ実験中とか。
こんな顔です。口元には黄金ナマズの面影も少し。
全体像はこちら。口元、お腹のサイド部分、尾ひれ位がかろうじて黄金色、、といったところでしょうか。
今後のナマズくんの最新情報については男鹿水族館の「GAOっと!ブログ」で掲載されてきますので是非こちらもチェックあれ。
ちなみに男鹿水族館GAOには400種1万点の生き物がいますが、その中から事務局お気に入りのゆかいな仲間たちをご紹介。
是非、機会を作って男鹿水族館GAOに足を運んでみてください!
最後に、男鹿半島の最北端にある入道崎には、こちらの北緯40度線上を現す記念モニュメントがあります。男鹿半島から産出される安山岩で造形されるモニュメントの間の空間をつなぐラインが北緯40度線を示しています。
▼男鹿水族館GAO
男鹿水族館の愛称「GAO(ガオ)」とは?
「Globe(地球)、Aqua(水)、Ocean(大海)の頭文字を並べ、男鹿の地名にちなんでいる(オガをひっくりかえすとガオ)。 なまはげが持つ力強さも感じられる。」との理由で「GAO(ガオ)」が採用。
- 撮影者:GOLDNEWS
- 場所:秋田・男鹿半島 男鹿水族館GAO