アヤ・ソフィア
キーワード博物館
【第1回ゴールドフォトコンテスト 応募作品】
トルコはイスタンブールにあるアヤ・ソフィアという世界遺産に行ったときの写真です。元々はキリスト教の教会として建てられたものですが、オスマントルコに征服された後は、イスラム教のモスクとして改修されました。イスラムでは、偶像崇拝を禁じているため、キリスト教の絵画は全て漆喰で上塗りされました。
トルコ共和国の時代になってから、政府が壁画の復元作業を行っており、かなりの部分が復元されています。
現在は、キリスト教とイスラム教が混在する“博物館”として一般公開されています。内部は、いくつもの黄金色のランプが灯っており、とても綺麗です。
写真のアヤ・ソフィアは、ミフラーブ。日本名では壁龕(へきがん)といいます。イスラム教の人たちがミフラーブに向かって礼拝をします。ミフラーブは、イスラム教の聖地・メッカの方角を指しています。
▼第1回ゴールドフォトコンテスト結果発表
金(ゴールド)の総合情報サイト「GOLDNEWS」を運営するキャピタル・エフ株式会社は、2013年11月21日?2014年1月15日にかけて、ゴールドに関する魅力的な写真を募集した『第1回ゴールドフォトコンテスト』の受賞作品を決定しました。
応募総数284作品の中から、審査員(かさこ氏&大橋ひろこ氏) らによる運営事務局の厳正な審査の結果、6点の入賞作品を決定。受賞作品は2014年2月11日に東京・品川 グランドホールで開催された金(ゴールドの祭典)「TOKYO GOLD FESTIVAL2014」で発表、また受賞者には金貨等の副賞を贈呈。
- 撮影者:ろこ
- 場所:トルコ・イスタンブール アヤ・ソフィア