駅、郵便局からバス停まで 北海道にある黄金づくしの町
北海道の室蘭市と洞爺湖町の間にある日本海側の伊達市には、黄金の名のつく町があります。
こちらが「黄金郵便局」。取材で北海道を周っているとき、室蘭に向かう海沿いの道を走っている時にたまたま発見しました。
入り口の奥には黄金部分が「金色」の文字も発見。
ただ、残念ながら局内には「黄金」にちなんだグッズや記念切手などはありませんでした。ただこの曲の消印は「有珠岳」と「競走馬」の風景に「黄金」の文字が入った小判が描かたデザインとなっています。
つぎは海沿いにある室蘭本線の駅「黄金駅」。そう、ここでバレますが「おうごん」ではなく、このあたりは「こがね」と呼びます。
駅のホームからは海越しに有珠岳も見えます。
駅舎は改装中でした。1日の乗降人数は10名程度と無人駅になっています。
次は黄金郵便局の対面にある道南バスの「黄金バス停」。
たたずむ、黄金。
次いで黄金駐在所。
冬場は厳しい寒さなのだろうと想像できます。
最後は黄金駅から少し離れた所にある「黄金漁港」。
黄金(こがね)の地名をもつこの地には、これ以外にも黄金神社、黄金温泉、黄金遺跡、黄金通など「黄金」の名をつけた場所が数多くあります。
室蘭近くにいくことがあれば、ぜひ「黄金」満載の町へ!
- 撮影者:GOLDNEWS
- 場所:北海道・伊達市 南黄金町