三越に黄金ライオン登場、設置100年を記念した誕生祭にて
日本橋三越本店では、本館正面玄関にある２頭の「ライオン像」が今年で設置から１００年を迎えるのを機に、誕生100年を記念したイベントを2014年4月1日から4月15日の期間で実施。店内はライオンづくしで、ライオンをテーマにした商品も約200種類企画、また金箔張りのライオン像もお目見え。GOLDNEWSでは様々な角度から黄金のライオンをご紹介。
1Fのフロアに展示されています。
前方少し斜め前から。
斜め前から。
斜め後ろから。
後ろから。
「ライオン像」
待ち合わせの場所として親しまれながら、本館正面玄関でお客様をお迎えする2頭の「ライオン像」。この像が誕生したのは大正3年（1914）のことです。
この「ライオン像」の注文主は、三越百貨店の基礎を築いたとされる当時の支配人、日比翁助。その日比が百貨店開設の準備のため欧米を視察したときにイギリスで注文したものです。
ロンドンのトラファルガー広場にあるネルソン記念塔の下の4頭の獅子像がモデルとされ、英国の彫刻家メリフィールドが型どり、バルトンが鋳造したものです。
完成までに3年の歳月を要したこの仕事はイギリスの彫刻界でも相当な話題となりました。
現在ではその気品と店格を象徴して、三越の象徴的存在でもあり、また、東京名物の一つとしても親しまれています。
（三越WEBサイトより引用）
折角なので三越の金看板も。
- 撮影者：GOLDNEWS
- 場所：東京・中央区 日本橋三越
