金について学ぶ

情報サイト等


「金に関するサイト・色々な切り口で」

■金の情報サイト・団体など

名称・サイト 分類 概要
World Gold Council 業界団体 金市場の育成を目的とする組織、需給レポートなど
The London Bullion Market Association 業界団体 ロンドン金・銀市場の参加者による自主規制団体
東京商品取引所(TOCOM) 取引所 金・銀・白金・パラジウム等を取り扱い。
CME Group (COMEX) 取引所 NYMEXの一部門で、金、銀などを取扱う取引所
LONDON METAL EXCHANGE(LME) 取引所 銅・アルミなどを上場する非鉄金属専門の取引所
日本金地金流通協会 協会 貴金属地金の正しい知識普及を図る協会
KITCO 情報 貴金属に関する各種マーケットデータを掲載
The bullion desk 情報 貴金属レートなど
Thomson Reuters GMFS 情報 ロンドンにある貴金属調査会社。需給統計など
Johnson Mattey 情報 英貴金属製連会社ジョンソンマッセイ
Yahoo!Japan 金相場 情報 Yahoo!Japan内での金ニュース関連
Commodity Board 情報 ドットコモディティ提供
マーケット情報 情報 第一商品提供。価格・ニュース・レポート・データまで
マーケット情報 情報 フジフューチャーズ提供。価格・ニュース・データまで
マーケット情報 情報 北辰物産提供。経済指標から市況・データまで
みんなのコモディティ 情報 みんかぶ提供。コモディティのチャートからコラムまで。
コモディティオンラインTV 情報 コモディティに関する情報番組
Let's GOLD 情報 金・プラチナ相場情報サイト

 

■金に関するコラム・記事など

ブログでRSS出力をしているものについては「ブログページ」にてタイムライン化表示していますが、そうでない形の金に関するコラムなどはこちらでチェックできる様にまとめておきます。

名称・サイト 提供 概要
豊島逸夫の金のつぶやき 日本経済新聞 平日毎日更新、金市場の動向などを
豊島逸夫の手帖 三菱マテリアル 平日毎日更新、金市場の動向などを
豊島逸夫による金市場の解説 三菱UFJ信託銀行 平日毎日更新、金市場の動向などを
亀井幸一郎・DAILY市況解説 日本金地金流通協会 平日毎日更新、メールでも同じ情報を受け取れる
亀井幸一郎・市況解説 住友金属鉱山 平日毎日更新、メールでも同じ情報を受け取れる
池水レポート IG証券 毎週月曜更新
コモディティ・アナリストの視点 大起産業・小菅努氏 不定期更新
よそうかい-米国市場情報 よそうかい 平日毎日更新
本間裕のコラム テンダネス 不定期更新
ジム・オニールの視点 ゴールドマン・サックス 週刊。グローバル投資情報と市場動向
みんなのコモディティコラム みんかぶ 日々更新
順次追加    

 

■鉱山関連施設・史跡・名所

閉山となった鉱山の一部は、残った坑道を利用した観光施設に生まれ変わっている所もあり。ここでは、様々な取り組みを行なっている全国の鉱山跡や観光施設をご紹介。

名称・サイト 場所 概要
貨幣博物館 東京・中央区 貨幣の紹介から年表、研究論文まで。企画展示など
佐渡金山 新潟・佐渡 ゴールデン佐渡運営。坑内見学、歴史、資料まで
土肥金山 静岡・伊豆 土肥マリン観光運営。金のテーマパーク。世界一の金塊展示
生野銀山 兵庫・朝来 シルバー生野運営。坑内見学、資料まで
尾去沢鉱山 秋田・鹿角 ゴールデン佐渡運営。銅鉱脈掘跡。
土橋鉱山 岡山・備前 セリサイト産出鉱山として国内最大
足尾銅山 栃木・日光 国内最大の坑内観光
鳴海金山 新潟・村上 坑道見学など
甲斐黄金村 湯之奥金山博物館 山梨・身延 信玄の隠し金山として親しまれてきた場所
紀和鉱山資料館 三重・熊野 銅鉱山であった紀州鉱山の資料など
細倉マインパーク 宮城・栗原 細倉鉱山跡。当時の様子などを再現
地底博物館 鯛生金山 大分・日田 鯛生金山跡。地底探検を。
釜石鉱山 岩手・釜石 鉄鉱山。
マイントピア別子 愛媛・新居浜 銅山跡のテーマパーク
犬島精錬所美術館 岡山・犬島 銅精錬所の遺構を保存・再生した美術館

 

■金の歴史・鉱山を知る、この3冊!

金の歴史や鉱山を知るためのおすすめ書籍をピックアップ。興味が出てきたら気になる部分から少しづつ掘り下げて他の書籍なども読んでみましょう。


▼ゴールド ― 金と人間の文明史
ベストセラー『リスク―神々への反逆』の著者、バーンスタインによる最新の話題作。人類の経済活動の歴史を、金(ゴールド)という視点から考察し、現代に生きる我々に示唆を与えてくれる。
◎権力、栄光、美と安全、富そして永遠の生命のシンボル、究極の貨幣として古来栄光の歴史を歩んできた金(ゴールド)。人間の歴史は、この金とともにある。だが、金をあがめ、その絶対的な力に囚われた人間はいつも間違い、その願いはかなえられず、悲惨な結末を迎えてしまうのだ……。
◎金と人間との終わることのないドラマを、古今東西にわたる驚嘆すべき幅広いエピソードと深い洞察力をもとに描き出す。


▼金・銀・銅の日本史 (岩波新書)
日本の「モノづくり」のわざをたどる
その輝きで人々を魅了し続けてきた「金・銀・銅」は、贅沢な装飾品として、通貨として、歴史を動かす「富」そのものであった。そしてそのいずれについても、かつて日本は豊かな産出量を誇り、採鉱、精・製錬、金属加工の技術は、驚くべき高みに達していた。豊富な資料に基づいて、古代に始まる「モノづくり」の手わざの跡をたどる。


▼鉱山をゆく (日本は“資源"に満ちている! )
資源に乏しいといわれる日本。しかしよく見てみると、この国にも実に多様な資源が採掘されているのだ。 本書ではそういった「現役の鉱山」の、普段見ることのできない採掘現場を取材。 さらに、原料を製品に変えたり、廃棄物から資源を回収する技術などの“二次産業"も取り上げることにより、 日本の“隠れた資源大国"ぶりを余すところなく紹介する。
また、軍艦島などに代表されるように、採掘が終わった「廃鉱」が産業遺産としてその価値を再評価されるケースが増えてきている。 本書ではそういった産業遺産としての鉱山の廃墟などについても紹介。